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転ばないための便利グッズを使って、冬みち歩きをもっと安全に!

靴用アタッチメント

■はじめに

雪国で生活していない人が冬の北海道を旅行する場合、最も不安になるのが「足もとの備え」です。もちろん、北海道に着いたら直ぐに「冬靴」を買うことも可能です。

しかし、数日間の旅行であれば、自分の靴にそのまま装着できる、着脱可能な「靴用アタッチメント」をおすすめします。 靴用アタッチメントは、ゴムバンドやマジックテープなどで靴底に固定するだけなので簡単に装着できます。

【靴用アタッチメントはなぜ便利?】

  • すぐ使える 自分の履いている靴にそのまま装着して利用できる。
  • 取り外し自由 不要になったらすぐ取り外しできる。
  • 持ち運びが簡単 鞄の中に入れて持ち運びができる。

 

■アタッチメントの種類



アタッチメントには「つま先型」と「全面型」があり、それぞれの種類に金属ピンがついているものとついていないものの2種類があります。 金属ピン付きのものは、屋内で装着したまま歩くと逆に滑るので、屋内に入る前には必ず取り外す必要があります。

 

《つま先型》

つま先部分をおおうタイプ

主にかかと面が狭い婦人靴などに適している。

 

《全面型》

足裏全体をおおうタイプ

靴底が広くて平らなスニーカーや紳士靴に適している。

 

■アタッチメントの装着方法

大多数のアタッチメントは、ゴムバンドやマジックテープなどで靴底に滑り止めを引っかけて固定させるタイプです。

 

装着方法のMovieを見る(mpg形式: 3.1Mb)

装着方法のMovieを見る(wmv形式:600Kb)


◎ ダウンロードは、ご使用の回線速度によっては非常に時間が掛かる場合があります。

◎ 動画コンテンツをご覧頂くには、「Windows Media Player」または「REAL PLAYER」が必要です。

 

■選び方のポイント

大きなお店では、さまざまな形状のアタッチメントが販売されていますので、以下のポイントを参考に、自分にあったアタッチメントを選びましょう。

 

着脱が容易 簡単に装着・取り外しができる。
収納が手軽 安全で手軽に収納できる。
持ち運びが簡単 軽くてかさばらない。
履き心地がよい 靴にきちんと固定され、歩いたときに違和感がない。
丈夫で長持ち 靴に固定するバンドや金具等が丈夫で容易にとれたりしない。

 

■お役立ちメモ

つるつる路面には、ピン・金具付きや深い溝のある靴底がおすすめですが、さまざまな路面に有効な柔らかいゴム底や滑り止め入りのゴム底も持っていると冬の暮らしがより快適になります。

 

  • 靴底は使用するごとに劣化、消耗するのでチェックしましょう。また毎日履き替えることで消耗を和らげることができます。
  • 路面に合わせて靴底の違った靴を2~3足持つのもいいでしょう。

 

補助具を使ってもっと安心 ~杖・衝撃吸収アイテム・その他~

■はじめに

安全で快適な雪みち歩行をサポートするのは、靴用アタッチメントだけではありません。ここでは、特に雪みちでの転倒に対し不安を抱く方々にとって役立つものを紹介します。

 

■杖





「転ばぬ先の杖」は、転倒予防に大きな効果を発揮します。

 

《杖の効用》

身体を支える:歩行中や立ち止まっている時の膝や腰の負担を軽くします。 移動がスムーズ:重心が安定し、歩行が楽になる。 外出しやすくなる:歩くことが怖くなくなり、外出が苦にならない。

 

《主な杖の種類》

T字型:手のひらで握って利用するタイプで、グリップの部分がT字型になっている。

クラッチ:松葉杖のように脇に挟んだり、肘に固定して利用する。

折りたたみ式:T字型の杖で、折りたたんで持ち運びができる。

 

《選び方のポイント》

利用頻度や目的に応じて杖を選ぶようにしましょう。 医師や理学療法士などの専門家に相談することも大切です。

 


長さ

・長すぎても短すぎても良くないので、姿勢や歩き方に応じて長さを決める。

重さ

・出来るだけ軽量なものを選ぶ。

つかみ心地

・しっかりと握れる。
・握った手がしびれない。
・手になじむ。
・グリップ部分はいろいろな形状があるので自分にあった形状を選ぶ。

 

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こんな場所は要注意です。滑りやすい場所を頭に入れましょう。

安全・快適に歩くためには、冬みちに適した靴選びが大切です。

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